【新製品】フォナックの耳あな型をご紹介

こんにちは。毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 今回は、最新プラットフォーム「インフィニオ」から、フォナックでは3年ぶりとなる耳あな型モデル「バートI」が新登場したのでご紹介します。

どちらも最新インフィニオプラットフォームを搭載した初めてのカスタム補聴器です。

◎拡大したプログラムから得られる快適性

  • 車の中でのことば…タイヤの摩擦音、エンジン音を抑制し、会話を快適に聞きやすくします。
  • ウインドブロック…風切り音を抑制し、屋外でより快適な会話ができます。
  • サウンドリラックス…突然の衝撃音や不快音を瞬時に抑制し、快適な日常生活に貢献。

◎APD(アダプティブ・フォナック・デジタル)の進化によって、初回のフィッティングから最適な聞き心地を実現。初めて着けたその時から優れた音質を提供します。

★オーダーメードの利点

  • 既製耳栓の場合、音口が鼓膜の方向を正しく向かないことがあり、その結果、音質が低下することもあります。一方、オーダーメイド耳栓では音口が鼓膜面に正確に向き、挿入の深さも安定するため、安定した音質が得られるほか、ハウリングのリスク低減にもつながります。

★オーダーメイドの問題点

  • 装用によって生じる「こもり感」や「閉塞感」、そして自声の聞こえ方への違和感などが、使用者の満足度を下げる要因として挙げられます。

 耳あな型補聴器でよく指摘される課題に対して、フォナック独自のAOV(音響的に最適化されたベント)は、聞こえのパフォーマンスに配慮しながら、ユーザー一人ひとりに最適化されたベントサイズを設計します。これにより、フィッティングの満足度や快適性の向上が期待できます。

◎シェル素材

シェル素材には、医療現場でも使用される「チタン」を採用。高級感のある落ち着いた色合いとともに、アクリル素材の約15倍の強度を実現しました。シェルの厚みは約50%薄型化され、よりコンパクトで控えめな外観に仕上がっています。さらに、チタンは金属アレルギーの心配が少なく、肌にやさしい安心の素材です。

◎フォナックだけの、音も形もオーダーメイド

バイオメトリックキャリブレーション技術を使用し、装用者ごとに採取した耳型の情報を基に、個々に異なる耳の形状を緻密に解析。さらに、耳介で生じる音響効果も分析することで、装用者に合わせた最適な聞こえを実現します。

製品にご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽に店頭へお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。