高齢者補聴器購入費助成金制度導入状況

皆さん、こんにちは!

認知症予防、生活の質改善、転倒や死亡リスク低下など、難聴になった場合は早期の補聴器装用を促していますが、国としては身体障害者手帳が発行されるレベルになるまで購入費助成対象としていません。(18歳未満の難聴児は多くの自治体が独自に助成しています)

一部の自治体が18歳以上の軽度・中等度難聴者への補聴器購入費助成制度を設けてくれています。
年々助成制度を設けた自治体が増えてきて、ついに春日部市も今年7月から助成金制度が始まります!

埼玉県内でどれくら実施しているのか役所のホームページで確認したところ63市町村のうち実施または実施予定のある自治体は23市町でした。(2025年4月現在・ボイス調べ)

今は役所のホームページをに掲載がなくても更新されることもあります。都度各自治体にご確認いただくとよろしいかと思います。せっかく制度ができても必要とする市民が少なければすぐに廃止されてしまいますので、実施されている自治体にお住いの方は積極的にお使いいただければと思います。