補聴器のご使用をご検討の方とそのご家族様へ

昨日やっと緊急事態宣言が全国解除になりましたね。

しかし、すべての事が自由になったわけではございません。ぜひマスクの着用・手洗いなどを徹底し、皆様の意識・行動で感染を防いでいきましょうね。

緊急事態宣言中は外出自粛をして、多くの時間をご自宅で過ごしていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

そんな時、テレビの音量が大きい・・ 相手の話している会話が聴き取りづらい・・・ などで聴こえの不安を感じ、補聴器の使用をご検討中の方・ご家族様もいらっしゃると思います。

まずお勧めしたいことは、耳鼻咽喉科への受診です。

耳鼻咽喉科に診て頂くことで、治療が良いのか?補聴器を装用した方が良いのか?を診断していただけます。もしそこで、先生から補聴器の提案をされた場合、ぜひ認定補聴器専門店の当社へご相談ください。

また、耳鼻咽喉科に行かれる前に、下のチェック項目を確認していただき、自分の聴こえの状態を把握してみてください。そして、困っていることを耳鼻咽喉科の先生にお伝えして下さい。

①家族・知人から、話し声やテレビの音量が大きいと言われる。

②耳鳴りがする。

③電子レンジや電子体温計、自宅のドアチャイムなどの音が聞こえない。

④「かとうさん」と「さとうさん」や、「1時(いちじ)」と「7時(ひちじ)」などの聞き間違いや聞き直しをよくする。

⑤後ろから声をかけられたり、自転車・車が来ても分からない時がある。

初回の相談で①から⑤の内容を話されるお客様が比較的多いです。上記のチェック項目があてはまった方は、耳鼻咽喉科の受診をご検討下さい。   

耳が聴こえるようになることで、ご本人様はもちろんのことご家族様やご友人様、周りの方々まで生活が楽しくなると思います。聴こえが気になっている皆様、ぜひ耳鼻咽喉科を受診してみてください。そして、補聴器を勧められましたら、当社のような認定補聴器専門店に相談し、補聴器を体験してみてください。